TOOL
逆引き技術辞典
練習で見える困りごとから、原因の候補と確かめ方、対応するドリルを引けます。
技術の記事は、正しい形から順に説明します。ただ、練習の現場で 出てくるのは「水しぶきが上がる」「腰だけ先に動く」といった症状の ほうです。このページは、その症状を入り口にして、公開資料に 挙げられている原因候補と確かめ方をたどれるように並べ直した ものです。
原因は一つとは限りません。まず動画で確かめて、直すことを一つに 絞ってから、対応するドリルに進んでください。ドリルの呼び名は チーム・地域で異なります。このサイトでは、国内資料で確認できた 呼称か、カタカナの英語名で書いています。
ドリルは、目的とセットで効く
対応ドリルとして挙げたのは、動作の一部を取り出して感覚を確かめる 練習(分習)です。国内には、目的の説明なしに繰り返されるドリルは 形だけになる、という指摘が1990年代から残っています。何を確かめる ためのドリルなのかを言葉にしてから漕いでください。
ドリルの中には、脚・体・腕を完全に分けて動かすものがあります。 この分け方はドリル用の誇張で、実際の漕ぎでは、それぞれが少しずつ 重なりながら滑らかにつながるのが理想とされています。ドリルの形の まま本気の漕ぎをしないよう、切り替えも意識してください。