TOOL
パフォーマンス目安チェッカー
2000mエルゴのタイムを入れると、いまの数値と、公開されている目安帯・全国インドア大会の出場記録の中での位置を表示します。
自分のエルゴメーター(ローイングマシン)のタイムが どのくらいの位置にあるのか、気になるのは自然なことです。 けれど、それを「上位◯%」や「全国レベル」といった数字で答えるには、 本来、その母集団の実データが要ります。
このツールでは、二つの見方を用意しました。ひとつは、実在を確認できた 公開資料(USRowingが選考・育成キャンプの案内として公表しているタイム帯) の上に、いまの記録を置いてみることです。順位は出ませんが、 帯のどのあたりにいるかが分かります。
もうひとつは、日本ローイング協会が一般公開している 全国インドアローイング大会の結果と比べることです。こちらは実データがあるので、 「上位◯◯%」まで出します。ただしそれは、 大会に出場した人の記録の中での話です。 日本のすべてのローワーの中での位置ではありません。
目安帯は「合格ライン」ではありません。 出典のページにも、そう書かれています。
ここで表示される値は、一般的な目安です。実際の評価や判断は、艇の種類・クルーの体格・チームの指導方針によって変わります。安全に関わる内容は、必ず指導者・主催者の指示を優先してください。
エルゴのタイムは、水上の速さとそのまま一致しません。水の上では、ブレードの入り方、艇の走り、クルーの合わせ方といった、 艇を進める力の伝わり方が加わります。エルゴが速い人が、必ずしも水上で速いわけではない 理由は「リギングの基礎」でも触れています。
エルゴメーター(ローイングマシン)の機種や、ダンパー(一漕ぎの感触を変えるレバー)・ ドラッグファクター(抵抗の効き具合を表す数値)の設定でもタイムは変わります。 比べるときは、同じ条件で測った記録どうしにしてください。
成長期は、体格の変化がタイムに大きく効きます。 年齢と体の出来上がり方には幅があるので、同学年の記録と並べて一喜一憂しないでください。